シンガポールで就職活動をしてみて
実際に就職活動をしてみて、当初のイメージと違ったこと等、少し書きます(´ー`)
個人的見解ですヾ(o・ω・)ノ
◇日本人がシンガポールへ就職するということ
1人あたりGDPが日本よりも高いレベルにまで経済発展してるシンガポールですが、それでも現地日本人の給与水準はシンガポール国民の中では高い水準にあります。
なので、コストがかかる日本人を雇う理由があえて無いのであれば、やはり採用されることが無いというのは必然で、就活をしていてもそれをヒシヒシと感じました(´д`)…
また、希望ポストでの実務経験の有無やシンガポールでの勤務経験(1~3年が求められていることが多い)の有無が、非常に重視されている印象を受けました(;´A`)…
◇英語ペラペラ、実務経験が十分、シンガポール勤務経験有りでないと不可能?
では、日本人がシンガポール就職する場合、上記の条件を満たさないと就職できないのではないかというと、そうとも限らないようです。
日本人をあえて採用したいという求人があるからです。
色々あるかと思いますが、よく見かけたのは、業務上どうしても日本人相手の仕事が発生するビジネスをしている企業の求人です。
日本人の仕事のきめ細かさはやはり圧倒的に世界で高い水準にあると個人的に感じているのですが(良いか悪いかは別として)、日本人相手でセンシティブな取り扱いが求められる業務であればあるほど、日本での勤務経験は高く評価されるようです(職種が多少違っても)。
十分な英語スキルやシンガポールでの勤務経験がない日本人にとっては、ここを狙いにいかない手は無いと個人的には思っていました(゚ω゚)
なので、たとえスペックがまだ不十分な状態と感じていても、1つだけでもマッチする求人があればいいので、まずは求人を検索して応募してみて、トライすることが大事なのかなと感じました。
逆に、英語ペラペラの在米日本人男性でもマッチする求人が無いケースもあると聞いたので、こればっかりは縁だと思って、1~2ヶ月はゆっくり待ってみるのがよいとエージェントの方からもアドバイスを頂いていました。
そもそも日本的な働き方をわざわざ海外ですること自体不本意かもしれませんし、求人数でいけば日本で求職した方が遥かに絶対数は多いとは思いますが、シンガポール就職にメリットを感じている方であれば、まずはこのようなルートから始めるのもありなのかなというのが個人的見解です(´ー`)